直別駅
（現・直別信号場）

 ちょくべつ
ＪＲ北海道 根室本線
北海道
直別駅
簡易駅舎　H29(2017).4.13
【分類】 簡易駅舎
【考察】 明治40年開業。平成31年に駅としては廃止し信号場化。
写真の簡易駅舎は平成15年築。
旧駅舎は木造駅舎で、建築時期は不明。
├ 昭和50年代の写真と比較すると大幅に縮小されていた。※1
└ 平成15年に地震で被災し解体。
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【メモ】
釧路市音別地区の農村地帯にかつて存在していた駅。集落の中を釧路市と十勝郡浦幌町の市町境が通っており、釧路地方と十勝地方との境界線ともなっています。なお、旧駅舎は平成15年の十勝沖地震で被災したため解体され、その後新しい待合室が建てられましたが、駅の日常的な利用者が皆無となったため、駅としては平成31年に廃止。現在は列車行き違いのための信号場となっています。

（→旧駅舎はこちら）
直別駅
ホーム側から見た簡易駅舎　H29(2017).4.13
【脚注】
※1.『国鉄全駅各駅停車1 北海道690駅』 小学館 1983,p.121（写真あり）