長門本山駅

ながともとやま
JR西日本 小野田線
山口県

長門本山駅
駅入口 H22(2010).7.20
【分類】 ホームのみ
【考察】 昭和12年に「本山」駅として開業し、昭和18年に現在の駅名に改称。
旧駅舎は木造駅舎だった。※1
├ 昭和46年に駅無人化。
└ 昭和53年に現在の待合上屋に改築。※2
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【メモ】
山陽小野田市(旧・小野田市)の南端部にある、小野田線本山支線の終点駅。駅の周囲は住宅地で、駅の南方には本山岬公園があります。また、当駅は駅前に広がる周防灘の海底炭鉱(本山炭鉱)の積み出し駅として開業しましたが、炭鉱は昭和38年に閉鎖。現在は駅の近くに斜坑坑口の跡が残されています。
長門本山駅
ホームと駅構内 H19(2007).2.11
長門本山駅
ホームと旧型電車 H4(1992).4.6
【脚注】
※1.安田就視・松本典久『昭和の終着駅 中国・四国篇』 交通新聞社 2018 pp.70-73(写真あり)
※2.『終着駅 国鉄全132』 雄鶏社 1980,p.212