五郎駅

ごろう
JR四国 予讃線
愛媛県

五郎駅
駅入口 H15(2003).11.14
【分類】 ホームのみ
【考察】 大正7年開業。
旧駅舎は木造駅舎で、建築時期は不明。※1
└ 国鉄末期頃に解体されたものと思われる。
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【メモ】
肱川と矢落川の合流点付近にある駅。かつては内子線の分岐駅でしたが、昭和61年の予讃線内子ルートの開通に伴い、内子線の新谷−当駅間は廃止となりました。なお、内子線の前身の路線は当初は伊予大洲駅を起点としており、路線の国有化と改軌を経て当駅から分岐するようになっていましたが、これは当時は旅客輸送より貨物輸送を重視し、貨物列車を松山方面に直通させるために行われた措置と思われます。
五郎駅
ホームと上屋 H15(2003).11.14
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.437(写真あり)