佃駅

つくだ
JR四国 土讃線
徳島県三好市

佃駅
駅舎 H28(2016).8.4
【分類】 現役駅舎
【考察】 昭和4年に信号場として開設され、昭和25年に土讃線の駅に昇格。
昭和37年からは徳島本線の列車も停車を開始。
現在の駅舎の建築時期は不明。
└ 昭和38年に駅舎一部改築との記録あり。※1
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【メモ】
三好市井川地区(旧・三好郡井川町)にある駅。駅前には民家が建ち並んでいます。当駅は土讃線と徳島線の接続駅で、それぞれの路線の普通列車同士の乗り換えが可能ですが、当駅を始発・終着とする列車はなく、徳島線の列車もすべて隣の阿波池田駅に乗り入れています。また、当駅は先行して開通していた徳島本線(現在の徳島線)に讃予線の支線(現在の土讃線)を接続させるための信号場として開設され、後に駅に昇格したため、駅の構造は極めてシンプルです。
佃駅
駅舎側面 H28(2016).8.4
佃駅
駅舎内部 H28(2016).8.4
佃駅
ホーム側から見た駅舎 H28(2016).8.4
佃駅
駅舎 H13(2001).1.13
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.442(写真あり)