西三次駅

にしみよし
JR西日本芸備線
広島県三次市

西三次駅
旧駅舎 H30(2018).7.22
【分類】 旧駅舎(現存せず)
【考察】 大正4年に「三次」駅として開業し、昭和29年に現在の駅名に改称。写真の旧駅舎は昭和37年一部改築の記録あり。※1
└令和3年に駅舎解体。
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【メモ】
三次市の中心市街地の西端部にある駅。駅前には民家や商店が建ち並んでいます。
当駅は芸備鉄道の終点「三次」駅として開業し、馬洗川の対岸に広がる双三郡三次町の玄関駅となっていました。その後路線が延伸し、少し遅れて当駅と同じ双三郡十日市町の町域に備後十日市駅(現在の三次駅)が開業。そちらのほうが三次町・十日市町双方の玄関駅としての利便性が高かったため、三次市の市制施行に合わせて駅名を譲り、現在の駅名となりました。
西三次駅
旧駅舎内部 H30(2018).7.22
西三次駅
ホーム側から見た旧駅舎 H24(2012).9.27
西三次駅
旧駅舎 H13(2001).12.31
西三次駅
現在の駅入口 H13(2001).12.31
【脚注】
※1.『日本の駅』 竹書房 1979,p.397